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前回のコラムで、私は「スチームコンベクションオーブンは、日本のフードサービスにとって革命的な意味をもった優秀な調理機器です。」と書きましたが、なぜ革命的な意味を持っているのか?という部分には全く触れませんでした。ですから、今回はスチームコンベクションオーブンが、どの様に革命的な意味を持っているのか?についてお話したいと思います。
そもそも、プロの調理とは、料理の修業をしっかり積んであらゆる食材に精通
し、自在に味を操る事の出来るシェフの方がいて初めて実現が許されるものでした。そこには微妙な火加減のコントロールと加熱時間の組み合わせが複雑に絡み合い、素人が見よう見まねでは到底介入出来ない世界が展開されておりました。
しかし、スチームコンベクションオーブンは、それまでシェフにしか作り出せない魔術(蒸気と炎を自在に操り、そして組み合わせる熱加減の魔術)を、マイクロコンピューターと熱の流れの計算し尽くされた炉と蒸気発生装置の組み合わせによって誰にでもすぐに使える魔術にしてしまったのです。
そして、そこには、その魔術を生かすレシピがあります。レシピに従って加熱モードを決め、温度を決め、その組み合わせパターンを決めたら、後は下ごしらえした食品を入れてスタートスイッチを入れる。たったこれだけで素人でもプロの調理を大量
に行なうことが出来る。 しかも、そこにオーバークッキングの様な失敗は発生しません。
これがフードサービスに於ける革命でなくて何でしょう!。
スチームコンベクションオーブンの凄いところ、それは、素人でも導入直後からプロの調理が大量
に行なえることにあるのです。つまり、導入することによって確実にソリューションが手に入る!。
でも、まだまだお話したいことがありますよ。
(IKKO)
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