種火の点火不良…もしかしてノズルの詰まりかも?

カテゴリ
コラム 
タグ
営業マンコラム 

小山 真依

B!

当社のガス回転釜をご使用中のお客様より、『最近、種火(パイロットバーナー)の点火が悪くなってきた』とか『種火の炎が小さくなった』といったご相談をいただくことがあります。

火花がしっかり飛んでいるにもかかわらず点火しづらい、炎も小さいという場合は、ガスノズル(ガスが出る穴)の詰まりが原因かもしれません。
一部の服部工業製圧電着火式モデル(例:GHSL4・HGKなど)の種火にはノズル掃除用のボタンが付いており、詰まりが原因の場合はこのボタンを2~3回押すことで改善するケースがあります。
お心当たりのある方は、ぜひ一度お試しください。

!!ただし、作業を行う際は必ず【火が完全に消えていること】【釜が十分に冷めていること】をご確認ください!!
なお、種火ノズル掃除ボタンがない機種もございます。
対応機種や詳しいやり方のほか、厨房に関するご相談やお困りごとなど、どんなことでも私たち服部工業までお気軽にお問い合わせください。

関連記事

新型 Stove 誕生 ― 用途に合わせて選べる火力とメンテナンス性

アメリカ向けではありますが、 今年は大型圧力鍋の加熱用、そして専用うどん釜の加熱用などに使用できる新...

厨房の空気、ちゃんと入れ替わっていますか?

食文化と映画とオートバイを偏愛するオヤジ営業POCHIです。 厨房は各種の機器、設備が順調に稼働して...

飲食事業をはじめる企業が押さえるべき、厨房づくりと自動化の新常識

近年、健康志向やライフスタイルの変化を背景に、飲食業界は再び活気を取り戻しています。 実際、経済産業...