調理の安心は足元から。厨房ピット補修のはなし

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ナッチャナン マエティー

B!

今週は、厨房を支える“床”のお話です。

保育園・学校・老健施設・給食センター・病院厨房などでよく使われている「回転釜」。
最近、釜下ピット*の床が割れていたり沈んでいたり、排水の流れが悪いといったお問い合わせがつづきました。
(*排水やメンテナンスなどのための空間です)

多くの現場を見てきて感じるのは、つい後回しになりがちな床まわりをきちんと整えておくことで、トラブルの芽はぐっと減らせるということです。

写真は、実際に回転釜下のピットを修繕した現場のようすです。
回転釜を一旦移動させ、陥没やひび割れのあった内部を丁寧に補修しました。
作業される方も安心して使える状態になり、排水の流れもスムーズに。設備としての安定感も戻ったように思います。
作業者の安全性、排水の改善、設備の安定――どれも別々のようでいて、実際にはしっかりつながっていると改めて感じました。

厨房の足元が整うと、作業もスムーズになり、調理への安心感にもつながります。
「そういえば気になっていたんだけど…」という方は、まずは床まわりの状態を一緒に確認してみませんか?
点検やご相談だけでも承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちら
(※服部工業グループ会社「アーテック」のサイトに移動します)

 

 

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