お客様に向き合う

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松野 亜衣子

B!
こんにちは、関西出身の中の人です。

入社して2~3年目の頃に担当していた福祉施設での栄養士の方との話です。
もともとは別の業者さんとにお付き合いが深くほぼ取引は無かったのですが徐々にご相談や引合をいただく事が増えました。

ある日雑談の際に、私への連絡が増えた理由をお聞きしたところ・・・
「○○さん(別の業者)は対応が悪い訳ではないが、すごく忙しそうなので相談しづらい。」 
当時の私は些細なことであっても、ご連絡いただける事がただ嬉しくて足繁く通い続けておりました。
結果としてそれが話しやすさにつながったのかもしれません。

ちなみにその時の栄養士の方は今は退職されてしまいましたが、施設を移られた際にも声をかけていただき大変お世話になりました。

「忙しい」という字は、心を亡くすと書きます。
どんなに忙しくても、心を亡くさないようにお客様に向き合いながら仕事に取り組まないといけないと学んだ出来事でした。


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