【フード清掃】異物混入や火災延焼の予防

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下原 真沙美

B!

服部工業のグループ会社アーテックではフードの清掃も行っております。 

フードとは調理で発生した油脂等を含んだ煙や水蒸気を室内に拡散せず排気する役割を持っています。 

定期的に清掃を行わないと油汚れやほこり等が食材に落ちてしまい異物混入などにつながる恐れもあります。
その中で今回は防火ダンパーの清掃を紹介いたします。
 

防火ダンパー(種類は何種類かありますが)とは設定された温度以上の空気が流れるとシャッターが閉じる仕組みになっており、火災発生時などダクト内を流れる炎や煙を遮断する(延焼を防ぐ)効果があります。
しかし、ほこり等が溜まるとうまく機能しなくなり、
火災が起きると、その炎がダクトに進入し、ほかの部屋へと到達するスピードが速まり、火災が一気に広がってしまうといったことも起こり得ます。 

アーテックではフード清掃の単発清掃だけではなく、定期管理も可能です。 

大切な従業員や店舗を守るため、定期的なフード清掃を実施してみてはいかがでしょうか? 

お問い合わせはこちらまで。お気軽にご連絡ください!

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