お釜ちゃん倶楽部ニュース 426号 「大阪万博レポート:未来の厨房では、誰が“鍋を振る”のか?」
お釜ちゃん俱楽部ニュース426号 「大阪万博レポート:未来の厨房では、誰が“鍋を振る”のか?」 20...
小山 真依
お釜ちゃん俱楽部ニュース427号
今年も暑い夏でしたね。9月に入っても厨房は高温多湿、つい空調設定を強めにしてしまう時期が続きます。
服部工業のグループ会社アーテックの給食センターでも、夏は毎年エアコンの電気料金との闘いです。
今年はスタッフの暑さ対策として「アイスベスト」も導入しました。動きやすく作業の妨げにならず好評でしたよ。
さて、そんな大活躍中のエアコンのフィルター、そして、忘れてはいけない室内全体の天井換気ガラリや給気口〈パンカーなどの吹出口〉・・・
これらは快適で衛生的な厨房環境づくりを支える大切な「空気の通り道」なのです。
目次
厨房の空調管理と切っても切り離せない「結露」問題
空気の流れを整えると厨房は快適になりますが、結露への注意も忘れてはいけません。
特に夏から初秋にかけては冷房の冷気と湿った空気がぶつかり、給気口まわりに水滴がつきやすくなります。
放置すると天井のシミやカビ、床の滑りなどにつながるため、除湿や風量バランスの調整で湿気を抑え、あわせて給気口の清掃も行うことが大切です。
秋冬に向けて「今」が見直しチャンスです!
夏場にフル稼働したあとのこの時期は、エアコンのフィルターやガラリ・給気口のメンテナンスに最適なタイミングです。
少しのひと手間で、
✅空調コストの抑制 ✅スタッフの快適性向上 ✅衛生的な空気環境の維持
につながります。
服部工業のグループ会社アーテックでは「結露に困っている」「掃除の頻度はどれくらい?」といったご相談を多くいただいており、清掃や、現状をしっかり把握して効果的な対策を取るための厨房内の浮遊菌・落下菌の検査などをご提案しております。
皆さまもどうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
※グループ会社アーテックのホームページへ飛びます。
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