鋳鉄内釜の金気止めとは?錆を防ぐための2つのやり方

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寒気はまだまだ退きませんが、いかがお過ごしでしょうか。 
先週、鋳鉄内釜交換修理を予定していましたが寒波で休校となり修理延期。昨日、鋳鉄内釜交換修理を行ってきました。 

そこで今日は鋳鉄製内釜の『金気止め』をご紹介したいと思います。 
鋳鉄内釜の錆を防止するため、初めて使用する前に必ず『金気止め』を行う必要があります。 
また、『金気止め』方法は「野菜くずと食用油を使う方法」「大豆を使う方法」2種類があります。 

①【野菜くずと食用油を使う方法】 
内釜に野菜くずと食用油を入れて、釜内面に馴染ませる様に炒めて下さい。内釜全体に油が馴染み、光沢が出てきたら完了です。 

②【大豆を使う方法】 
内釜を水と大豆(101の割合)で満たし、沸騰させて下さい。水が減ったら補給をしながら25時間ほど連続して煮続けて下さい。この状態を維持することで、大豆に含まれている成分が四酸化三鉄の皮膜生成を促進して鋳肌(鋳鉄内釜の表面)に定着し、光沢がある黒みがかった色になり、これが『金気止め』定着の目安です。 

鋳鉄内釜や金気止めに限らず、回転釜で分からない事があれば服部工業にお気軽にご相談ください。 

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