1. HOME
  2. 服部工業のメディアサイト
  3. お釜ちゃん倶楽部ニュース
  4. お釜ちゃん俱楽部ニュース411号「正しい中心温度の測り方できていますか? 」

お釜ちゃん俱楽部ニュース411号「正しい中心温度の測り方できていますか? 」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お釜ちゃん俱楽部ニュース411号「正しい中心温度の測り方できていますか? 」

お釜ちゃん俱楽部ニュース411号

「正しい中心温度の測り方できていますか?

調理で加熱する際には必ず食品の中心温度を計測しますが、どのように計測したらいいか意識したことはありますか?
改めて正しい計測方法を学んでいきましょう。




目次





■基本的な計測方法

※煮物及び炒め物の場合 (大量調理衛生管理マニュアルより)

①全ての点において75以上に達していた場合には、それぞれの中心温度を記録するとともに、その時点からさらに1分以上加熱を続ける。

※ノロウイルス汚染の恐れのある食品の場合は85~90で90秒間以上。

※中心温度を測定できるような具材がない場合には、調理釜の中心付近の温度を3点以上(煮物の場合は1点以上)測定。

②複数回同一の作業を繰り返す場合にも、同様に点検・記録を行う。


 



■センサーの差す長さに注意しましょう

メーカーと商品により違いますが、センサーの先端だけを差し込むと外気に干渉することがあるので、なるべく深く差し込みましょう。厚みがない食材は、一番厚みのある中心部に差し込みましょう。






■センサーを差す時間にも注意

差してから2秒以上待たないと正確な温度がでない場合があります。1個目と2個目の温度では温度上がりが違うなどはこの場合に当たります。


自社の給食センターでは、HACCP管理者資格を持つスタッフがいます。HACCP導入支援・講習会も行っていますので、気になった方はぜひご相談ください。


アーテック主催『HACCP導入支援・講習会』の詳細はこちら





 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

製品の導入をご検討の方はこちら

ご利用中の方はこちら

~お電話でのお問い合わせはこちら~

0120-181-249

受付 / 平日 AM9:00〜PM6:00