服部工業の製品は学校給食センター、食品加工工場、飲食店、病院、介護施設、宿泊施設など、あらゆる業界でご導入いただいております。こちらのページでは実際に導入されたお客様に導入前と後、どのように厨房が変わったかインタビューした内容をご紹介します。
導入前は、ランチ営業しながらトマトソースの仕込みを行っていたため、使用出来る調理器も限られていたこともあり、1日の生産量5kgが限界でした。
また、長時間調理するソースの仕込みは、限られたスタッフしか調理出来ないこともあり、繁忙期の時期は、特に大変でした。
導入後は、トマトソースの仕込みを、1日で25kg(5日間分)を1回で調理可能となった。
また、ソース関係は、限られたスタッフでしか調理出来なかったが、レシピ機能があり操作が簡単であることからアルバイトの方でも仕込みが可能となりました。そのためランチ営業にも集中でき、営業後の残業も減りました。
調理での作業環境も改善され、コスト面では、人件費、ランニングコストが軽減され生産効率もアップして満足しています。
トマトソースの他に、カレーやチキンナゲットの種を調理。
その中でも、チキンナゲットの種の調理はすごく助かっており、導入前は、冷蔵された冷たい生肉を手ごねしており、どうしても手の体温で常温に戻りドリップが出てしまう。 導入後は、ヴェスタのジャケット内を水道冷却しながら、攪拌するのでドリップもなくジューシーな仕上がりになった。
特に手ごねでの攪拌は、冷蔵の固いお肉を手でほぐすので、手が冷たさで悴み大変な作業でしたが、その重労働に解放されました。
今までは、労働力や時間の関係上できなかったことが、ヴェスタ一つで可能性が広がるなど、導入してよかったです。
≫ ピザ&ベジタブル Days&Kitchen様WEBサイト
導入前は、1つの調理を100ℓのIH電気釜を2台使っていましたが、同時に調理を進めていかないと同じ味に仕上がらないため、調理前に調味料と食材を2釜分に分けて計算しなければならず、下準備にも時間と手間が掛っていました。
調理も1つの釜に1人ずつスタッフが必要になることがあり、少ないスタッフで調理を回すのが大変でした。
300ℓのヴェスタを1台導入。1つの料理を1台で作れるので以前の下準備の手間は無くなり、調理スタッフも1人で調理出来るようになりました。自動調理機能を使えば、食材の投入など以外は、他の作業が出来ることから、スタッフも余裕が出来て、楽しい雰囲気で調理が出来るようになりました。
また、導入の際の費用面では、リース契約を採用。1ヶ月に掛る費用が1人分の人件費の約半分であったことから、2台目の導入も検討しています。1人で2台操作しても手がかからないため、今まで以上に、作業に余裕が出来ると思います。
服部工業さんのガス固定釜24台を使用して佃惣菜(惣菜感覚の佃煮)を製造していますが、夏場生産現場の温度があがり作業環境の改善が大きな課題でした。導入前に環境改善と佃惣菜の仕上がりを確認するためにWカットガス回転釜のデモを2回実施して作業環境、仕上がりも問題なかったことから導入を決定。
今回は、補助金を活用しての設備投資でしたが、採択後、設置までの期限が非常に短く、通常の納期であればとても間に合わない状況で、工事自体を断念せざるを得ないような状況でした。
服部工業さんには、8台まとめての発注でしたが、短納期で商品を納めていただき、何とか工事を完了させ無事に補助金も交付されました。
ガス固定釜24台からWカットガス回転釜8台に入れ替わり、高温の作業環境から快適な環境へと劇的に変化しました。作業環境が良くなったこともあり、スタッフの疲労感が軽減されたことで生産性も向上し、結果的に人員を3人から2人に削減することも可能に。
Wカットガス回転釜は、ガス消費量・CO2も削減できるので、ガス代も平均して48%も削減することが出来ました。
導入前は、特に夏場の作業環境が悪く熱中症で倒れるスタッフがいたこともあり厨房内の環境改善が急務でした。
また、厨房も老朽化していることから床のひび割れや水たまりなどがあり衛生環境も悪く保健所から改善の指導がある状況でしたが、床の工事は、生産を一旦ストップしなければ工事出来ないと聞いていたため困っていました。
まずは、作業環境改善することで、ガス回転釜「Wカットガス回転釜(涼厨)」を導入。
厨房内の温度が、40℃を超えるときもありましたが、今では快適な環境で調理出来るようになりました。
また、Wカット回転釜導入後、床の改修工事も生産をストップすることなく夜間施工出来ると服部工業の営業担当者さんから説明を受けて床の改修工事を実施しました。
既存設備の蒸気式回転釜(撹拌機付き)とボイラーが老朽化し入れ替えを検討していました。
導入前は、蒸気式回転釜で攪拌加熱調理後、チラーで冷却する工程もあり作業性が悪く、 また、どうしても人手が必要になることから人員配置にも苦労していました。
ヴェスタは、加熱攪拌調理は勿論ですが、「加熱と冷却」を1台で行うことが可能になりました。
また、電気式であったことからボイラーは撤去。冷却機も他の生産に活用出来ることになり、工場全体で大幅に生産性がアップ。
ヴェスタは、レシピも搭載・記憶出来ますので食材の投入以外は、すべて自動で調理が可能になったことから人員配置問題も解消。
他のメーカーさんからも提案を頂いたのですが、ヴェスタと比較し2倍以上のコストがかかり汎用性も低いためヴェスタを導入しました。
撹拌機を導入する前は、スタッフ2名体制で調理を実施していました。寸胴鍋でソース作りを行っていましたが、ソースが焦げ付くと風味も味も変わることから、常に一人が付きっきりの調理作業をし、 もう一人が他の調理業務を行い営業していました。
限られたスタッフで大量のソースを攪拌する作業は本当に大変であったことから、攪拌機の導入を検討する経緯となります。
コロナの期間に補助金を利用してECの強化と撹拌機や券売機などの設備投資を検討し導入に至りました。
撹拌機導入後は、ソース作りと他の調理作業を並行して行えるため、人員も2名から1名に削減することが出来ました。
~お電話でのお問い合わせはこちら~
受付 / 平日 AM9:00〜PM6:00