「三州釜」に関して服部工業で所蔵している当時の資料を、ご希望の方へ無償で提供させていただいております。
ご興味やご活用いただける施設様は、是非特設ページへ。
初代社長服部太郎吉が岡崎藩の御用鋳物師であった安藤家の世業を継承して鋳物業を営む。
JR岡崎駅近くの現在地に鋳物工場を新設。
岡崎城からほど近い康生町にあった先代の鋳物工場から移転。
全国に輸送がしやすい駅前という好立地を生かして、全国に服部の釜が広がっていく。
服部鋳造株式会社を設立・財団法人服部公益財団設立。
国内初のアルミ製大釜の製造・流通に成功。
三州釜と名付けられた服部の釜は、海外にまでおよび
岡崎主要生産物のひとつとなった。
機械鋳物工場を増設、船舶鋳造品を主として、
広く民間および官公庁に納入。
精密機械工場を併設し、航空機・水雷・魚雷用精密螺子の製造を
開始。大正後期から昭和初期にかけて多くの品評会で受賞。
機械鋳物工場を増設し船舶鋳造品として広く納入。精密機械工場を併設し航空機・水雷・魚雷用の精密螺子の製造を開始。
現在まで続く「服部工業株式会社」に社名を変更。服部商事株式会社を設立。
鋳造業から厨房機器の製造に徐々に代わっていき、
岡崎市の名産品である八丁味噌などにも服部工業の釜が使用された。
ガス回転釜・ガス器具・ガス自動炊飯機等の新製品を開発し、1954年の学校給食法の施行に伴い、学校に広く納入。
市場ニーズの変化に対応するため、ガスフライヤー・ガス焼物器などの新製品を開発。
給食センターにも広く納入されるようになる。
日本機器工業株式会社(現小豆坂板金工場)設立。
タイマー式ガス自動炊飯器や日本初業務用マイコンガス炊飯器などを開発。食品工業の分野に進出していく。
新型キューポラを建設。究極の釜「Hit(ヒット)」やIH式回転釜などの開発・製造を行う。
服部公益財団暮らしの学校設立。
地域の皆様の心・健康・暮らしの知恵を学ぶカルチャーセンターとして今も親しまれる。
「涼しいガス厨房機器」日本ガス協会技術大賞受賞。
クックチルシステムを利用した給食センター
「岡崎クックチルセンター」オープン。
厨房で働くお客様のお困りごとやお悩み、大変さを実際に肌で感じてお客様の目線に立つことを目的として設立。
幼稚園、こども園、宅配弁当など毎日2000食以上を調理し、
服部工業・アーテックの営業マンも岡崎クックチルセンターで
1か月間の研修を行っている。
日本ガス協会より低輻射高効率スーパーケトルの開発にて技術賞受賞。
配食数増加により「岡崎クックチルセンター」増築。
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