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三州釜 - すべてはここから

三州釜の歴史

1885年、服部工業株式会社(服部鋳造株式会社)の初代社長 服部 太郎吉が、岡崎藩の御用鋳物師 安藤金得に師事して鋳造技術を習得し、三州釜を完成させました。

その後1909年に、現在本社を構えている東海道本線JR岡崎駅近くへ鋳物工場を新設し、全国に輸送がしやすい駅前という好立地を生かして、全国に服部の釜が広がっていきました。


三州釜が使われてきた用途

酒造り、醤油、味噌などの製造に欠かせない”原料を茹でる”工程で使われてきました。
  

現在も使われている三州釜

糀屋団四郎

創業1932年、新潟で4代続く老舗味噌屋。昔ながらの手作り味噌にこだわった国産大豆、国産米を使用した無添加・無着色の味噌を醸造。

身体が喜ぶ発酵食品でほっとするひとときはこちらから


 
 
   

髙嶋酒造株式会社 

創業1804年、200余年の歴史を持つ静岡の老舗酒蔵。大量の米を一度に蒸し上げる工程で「和釜」を用い、昔ながらの手作業で日本酒を醸している伝統とこだわりの酒蔵です。

甘みとふくらみがパッと出て、キレがいい。
静岡らしい味のある酒はこちら


 
 
   

株式会社東飯田酒造店

創業は慶応元年。川中島古戦場と善光寺に近い犀川河畔にある酒蔵。
厳しい信州の自然の中で 仕込む「本老の松」は全国新酒鑑評会金賞に輝き、そのふくよかな香りと飲みあきしないまろやかな味わいは、地酒として多くの人々に親しまれています。

仕込み水には犀川の伏流水、
お米は長野さんのみを使ったふくよかなお酒はこちら

 
   



マルイエ醤油川根本家 

明治43年(1910年)の創業以来、四代に渡り受け継がれてきた伝統の技と、こだわりの天然醸造で味噌醤油を造り続ける味噌醤油醸造元です。

お醤油は、吟味された良質の大豆をやわらかく蒸し、よく炒った小麦と混ぜあわせ、麹室(こうじむろ)で四日間かけて麹を造ります。
出来上がった麹と食塩水を混ぜあわせ約一年半、良い諸味(もろみ)ができるまで発酵を聞きながら、二十石桶に寝かせ、布の袋で優しく搾り出す伝統の製法で造られています。

香りの華咲く、
国産の大豆を使った丁寧なお醤油とお味噌はこちら

 
   



小原酒造株式会社 

昔から高品質の清酒が造られてきた会津喜多方で、飯豊山の湧き水を使用した日本酒を作る享保2年(1717年)創業の歴史ある蔵元です。創業300年以上の老舗ですが、従来の酒造りにとどまらず、新しい手法にも熱心に取り組んでいます。

 もろみの時にモーツァルトを聞かせて発酵させた「蔵粋(くらしっく)」は日本初の音楽酒として注目を浴びています。

ひとつひとつの工程を、手作業で行い、
酒造りに対する情熱が生み出す“うまさのハーモニー"はこちら

 
   



 

世嬉の一酒造 

世嬉の一(せきのいち)とは「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」という願いを込められた名前です。1918年(大正 7年)から100年以上その想いを受け継ぎ、『世の人々の幸のために』という理念のもと、岩手県一関市で酒を造り続けています。

太平洋戦争、二度の水害、東日本大震災に代表される数回にわたる震災など数々の困難・危機を乗り越え、地元で愛され続けています。

敷地内にはレストラン、カフェ、博物館など様々な施設が併設されています。
酒の民俗文化博物館」では酒造りの工程、道具、米作りに関する資料などと共に、三州釜も展示して頂いています。

飲む人の人生を豊かにする、
南部杜氏の技で醸す味わい深いお酒はこちら

 
   


 

「三州釜」所蔵資料請求

「三州釜」に関して服部工業で所蔵している当時の資料を、「三州釜」をお使いいただき製造を行ってくださっていた皆様はじめ、ご希望の方へ無償で提供させていただいております。

ご興味やご活用いただける施設様は、是非下記よりお気軽にご請求ください。

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