今回は、北の大地から修理現場をお届けします。
ガス立体炊飯器で炊飯不良でお困りのお客様から依頼を受けました。
炊飯不良はご飯に芯が残ったりベチャっとしたりと、様々な要因で発生します。
今回のお客様は炊き上がりに芯が残るというものでした。
写真のように、炊飯庫内の真ん中にある温度感知部(サーモ台と言います)が経年劣化による不良となっており、きちんと温度感知が出来なかったため炊飯不良を起こしていました。
新しいサーモ台に交換を行い、炊飯不良は無事解消しました。
このガス立体炊飯器、なんと!30年ご使用頂いています!
大切に製品をご使用頂けて大変嬉しく思います。
あと少なくてもこれから10年以上もご使用頂けます。
納入後、年数が経過した製品でも今回の様に部品供給ができ末永く当社製品をご愛用頂けることが服部工業の願いです。
長年ご使用いただいている製品のメンテナンスや修理のご相談はこちらまでお問い合わせください。