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ガス回転釜のトラブル

お湯を沸かし柔らかくしてから固いスポンジタワシで取る方法と予め酢を焦げに塗布して暫く置いてから同じく固いスポンジタワシで取る方法があります。お湯で柔らかくしてから酢を使うとさらに取れやすくなります。金タワシなど使って傷を着けるとさらに焦げやすく取れ難くなりますので注意して下さい。

フライ仕様の釜は釜底感知です。表面の油温と差が10~15℃くらいあります。差が大きくなりましたら補正してください。それでも改善しない場合は部品交換が必要です。修理の依頼をして下さい。

ツマミの交換は可能です。新しいツマミは差込だけです。ご注文下さい。

上からは抜けないので釜を90度後ろ回転させ、排水バルブの穴から棒を使って叩き出します。栓が勢い良く飛びだしますので、後ろの壁にダンボールなどを当てて壁を傷をつけないようにしてください。

亀裂などがなく、水漏れがなければご使用できますが、亀裂が出来始めたら使用を中止して内釜交換修理の依頼をして下さい。水漏れがひどい場合、バーナーが消えて生ガスがでる危険があります。

弁の周りに食材の焦げが固まっていると思われます。レバーを外して、排水口を長い棒とハンマーを使って軽く叩いて外して下さい。排水口と弁に付いている焦げをキレイに取り除いて下さい。

燃焼不良を起こして煤が出ているものと思われます。バーナー清掃、バーナー交換が必要です。修理を依頼してください。ご使用を控えることをお薦めしますが、どうしてもご使用される場合は換気をしっかりしながら行ってください。

釜を洗浄する際は、バーナーに水がかからないように洗浄して下さい。 バーナーに水がかかると劣化が早まり、不完全燃焼等の症状を起こしやすくなります。

万一水が大量にかかってしまった場合は、釜を回転させるなどバーナーを乾燥させたあとに正常な燃焼であることをご確認後ご使用下さい。 不完全燃焼の場合は、ご使用をお控えいただきカスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい

まず、ガスの元栓が開いているかご確認下さい。 回転釜のパイロットバーナー(種火)は、ガスの供給量が少ない為、ガスを供給するノズルにゴミが詰まったり、水で濡れてしまうことで点火出来ない状態になることがあります。また、メインバーナーも同様にゴミや水等が原因で点火出来ないことがございますのでご注意下さい。

水が原因の場合は、水分が乾くことで通常通りご使用できるようになりますが、ゴミ詰りを含む、圧電装置、立ち消え安全装置等の部品不良が原因の場合は、修理が必要となりますので、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

空焚きした場合、又は、空焚きに近い状態で、内釜に水をかけて冷やすことは非常に危険ですのでお控えください。水をかけることで金属が急激に冷やされ内釜に亀裂、ひび割れが生じ水漏れの原因になります。空焚き状態になった場合は、すべての火を止めガスの元栓を閉め、自然に回転釜が冷えるまで自然放置することが最も安全です。

また、アルミ内釜は耐熱温度が低いため、空焚きすることで内釜が変形したり、溶けて穴が開いてしまうことがあります。変形や穴が開いてしまった場合は、内釜交換を行うことで再度回転釜をご使用いただけますので、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

黒くなる原因は、アルミニウムと水が反応を起こし、水酸化アルミニウムをつくって表面に付着することが主な原因です。この物質が、水のなかのミネラル分等と複雑な作用をしてアルミニウムの表面に固着し黒く見えるのです。水や調理物に含まれる成分によるもので、人体への影響を心配する必要はありませんので、ご安心ください

◆黒色変化の直し方

硝石酸を入れて加熱する事で除去が可能です。

※硝石酸:ブドウの実に含まれる有機酸で、飲料水や薬などに用いられています。

◆黒色変化の予防法

米のとぎ汁を入れて10~15分煮沸します。そうすると、表面に薄い皮膜ができて黒色変化が起こりにくくなります。

炎が赤いのは酸素不足からの不完全燃焼です。

主な原因として

① バーナーの目詰まり

② 空気口(ダンパー)の調節が合っていない

③ バーナー部に水がかかっている

④ エアコンや扇風機など空調の影響

不完全燃焼になると一酸化炭素が発生している可能性がございます。一酸化炭素の発生は非常に危険な状態ですので、赤火などの症状が出てる場合は、カスタマーサービス本部(0120-181-249)まで早急にご連絡下さい。

ガス回転釜における揚げ物調理での火災事例が全国的に多発しております。

原因は油を回転釜に投入、着火加熱中に回転釜から離れるなど油の加熱放置による出火が大半です。揚げ物火災は初期消火が遅れた事で延焼拡大し、甚大なる損害になった事例も多く、今後も同様の事例が発生する恐れがあります。

ガス回転釜で揚げ物調理する際は、安全装置(過熱防止装置、温度コントロール装置)を装備することが、ガス機器検査協会において義務化されており、また、多くの自治体の消防条例でも過熱防止装置を設けることが義務化及び推奨されております。

服部工業では安全装置付きのガス回転釜も用意しておりますので、お気軽にご連絡ください。

まずは、ご使用の製品が揚げ物調理が可能な機種であるかをご確認下さい。適合機種でない場合、火災等の事故に繋がりますので、揚げ物調理はお控えください。

途中失火の場合、機器の故障である場合とそうでない場合がございます。

※適合機種:GHSFE、GHSFEⅡ、HF、HFⅡ

◆機器の故障でない場合

異常過熱が続いた場合、安全装置である過熱防止装置が作動し、安全上点火出来ない場合がございます。安全を確認し取扱説明書をご参照の上、再度点火作業を行って下さい。 (機種により、リセットボタンにて復帰するタイプもございます)

※最小投入量(油)以下でご使用した場合、過熱防止装置が作動することがございます。

※空焚き状態で使用した場合、過熱防止装置が作動することがございます。

◆機器の故障である場合

立消安全装置や種火の故障など異常が考えられる場合は、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

JK(クッキングケトル)は間接加熱方式で、ジャケット内部にグリセリンが入っています。グリセリンの量はサイズにより異なりますが、グリセリンの量が不足する、または多すぎると正常にご使用いただけませんので、下記ご参照の上、定期的にご確認下さい。

また安全弁は0.05 MPa で作動します。圧力計が0.05 MPa 以上を示しているのに安全弁が作動しない場合は、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

◆グリセリンの注入方法

  • JK-40 (適正量 6.5 L) ):釜水平の状態から、 5回 釜回転ハンドルを廻して釜を前方に傾け、油量計の赤丸部付近 までグリセリンが来れば適正量です。
  • JK-60 (適正量 8.5 L) ):釜水平の状態から、 4回と 1/2 釜回転ハンドルを廻して釜を前方に傾け、油量計の赤丸部付近までグリセリンが来れば適正量です。
  • JK-100 (適正量 14.5 L) ):釜水平の状態から、 6回と 3/4 釜回転ハンドルを廻して釜を前方に傾け、油量計の赤丸部付近までグリセリンが来れば適正量です。

回転釜よりガスの臭いがする場合やガス漏れ警報器が鳴った場合は、すぐにガスの使用を中止して以下の対処をして下さい。

◆ガス漏れに気づいたときの対処方法① 窓を開けて新鮮な空気をいれて下さい。
※換気扇や電気のスイッチは着火源となる恐れがあります。決して操作されないようご注意下さい。

② ガスの栓やガスメーターの栓を閉めて下さい。

③ ご使用のガス会社、又は、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

バーナーの詰まり、燃焼異常などが発生した場合、メインバーナーへ点火の際に、爆発着火することがございます。バーナーの水濡れなどがない場合、燃焼部の故障などが考えられますのでカスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

パイロットバーナーの構造は、筒状になっており下側にはスリット状の切れ込みが入っています。これは、パイロットバーナーへの点火の際、スムーズに点火を行えるよう切れ込みを入れていますので、小さな火が出ても異常ではございません。また、メインバーナー点火後は、必ず、パイロットバーナーのコックを閉めて下さい。

ご心配の場合は、カスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい

まず、メインバーナーやパイロットバーナーの火が不完全燃焼になっていないかご確認下さい。また、メインバーナー燃焼中に種火を継続して燃焼させることで煤が付着することがございます。煤は不完全燃焼によって付着し、そのままご使用いただくと一酸化炭素が発生し、最悪の場合死に至る恐れも有りますので、赤火などの症状が出てる場合は、早急にカスタマーサービス本部(0120-181-249)までご連絡下さい。

ハンドルの軸受け部のベアリングが破損していると思われます。一体式ウォームの交換が必要です。

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