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蒸気回転釜のトラブル

給気バルブが不具合で蒸気が少し漏れているために釜が加熱されてしまっています。バルブの交換が必要です。修理のご依頼をして下さい。

グランドパッキンの圧縮が弱くなっています。砲金六角ナットを増し締めしてください。締めた後は必ず半回転緩めて下さい。緩めないとグランドパイプが釜と一緒に回って配管部が緩み蒸気が漏れてしまいます。増し締めしても蒸気漏れが止まらない場合はグランドパッキンの交換が必要です。修理を依頼してください。

スチームトラップに詰りがあることが考えられます。配管業者に掃除を依頼してください。

ウォーターハンマー現象です。配管内に溜まっている水が配管に当って出る音です。ドレンバルブを開いて溜まった水を音が出なくなるまで出して下さい。音はしますが危険はありませんので安心してください。

常用圧力は0.2MPaです。最高使用圧力は0.3MPaで、安全弁から蒸気が噴出します。0.2から0.25くらいの間でご使用いただくと良いと思います。

締めこんだ後に六角ナットを半回転だけ緩めてください。そうすればグランドパイプが釜と一緒に回ることなく蒸気も止まると思います。漏れる場合はさらに締めこんでから半回転緩めて下さい。

約120℃です。0.01MPaは約100℃です。

スチームトラップに詰りがあることが考えられます。ドレンバルブを開けてジャケット内に溜まっている水を全部出し切って、配管業者に掃除を依頼してください。そして溜まったら水を出すのを繰り返してご使用下さい。それでも能力は落ちますので沸騰までに時間がかかることをご承知おき下さい。

スチームトラップに不具合が発生していると思われます。配管業者に落ち合わせ下さい。

冷却用の水道のバルブから漏れが発生していると思われます。バルブの交換手配をして下さい。

0.3Mpaで吹く様に設定されています。圧力計で蒸気圧を確認してください。0.3Mpa以下で吹く場合は安全弁の交換が必要です。合わせて圧力計の確認もお願いします。

各バルブの締まりが悪くなってるため交換が必要です。交換するまでご使用になっても危険性はありません。

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