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炊飯器に関するトラブル

当社の炊飯器には、本体に何らかの異常が発生した場合に、操作パネル上の表示部分へエラーコードを表示する様に設定しています。エラーコードにより異常の内容が異なります。その場で解決が行えるエラーと修理を伴うエラーがあります。お手数ですが、速やかに機器購入先か炊飯器に貼付されているシールの炊飯110番0120-181-249へご連絡ください。

基本的にエラーコードが現れた場合何かしら異常が起きていますので、復旧したとしても連絡いただきたいのですが、どのような原因か簡易的にこちらの「エラーコード一覧」で確認いただけます。 突然の故障を防ぐためにも日頃の機器お手入れや定期的な点検をお勧めします。


E-1…異常温度上昇 センサーの温度が200℃を超えてしまうと出るエラーです。温度が下がれば炊飯ボタンを押すとエラーは消えます。ほとんど出ることはありませんがタイマー炊飯をして釜底温度が200℃になってしまうと出ます。
E-2…途中失火 点火時、火移りが悪くバーナー左側のフレームロッド(炎感知)まで火が回らないとエラーになります。(7秒)炊飯途中でエラーになる場合は、電磁弁、パネル盤、フレームロッドなどの不具合で部品交換が必要なことが多いです。
E-3…擬似火炎(炎を感知するセンサーエラー) フレームロッド(炎感知)がバーナーに触れているか、基盤からの配線コードが漏電していると出ます。しかし原因の多くは基盤の不具合です。ノイズが原因であることもありますので、コンセントを抜いて10分待ってから差し込んでみて下さい。それでも改善しない時は基盤の交換になります。
E-4…トランジスターがショート 基盤の交換が必要です。
E-6…サーミスター(温度センサー)断線 2本とも切れていますので炊飯できません。サーミスターヘッド付の交換が必要です。
E-7…サーミスター(温度センサー)断線 片側1本が切れています。もう一本生きていますので炊飯は可能です。ただ毎回エラーが出ますし、もう片方が断線すると炊飯できなくなりますので、出来るだけ早くサーミスターヘッド付の交換をお薦めします。
E-8…サーミスター(温度センサー)断線 片側1本が切れています。もう一本生きていますので炊飯は可能です。ただ毎回エラーが出ますし、もう片方が断線すると炊飯できなくなりますので、出来るだけ早くサーミスターヘッド付の交換をお薦めします。
E-9…炊飯時間超過(60分) ほとんど出ることは有りませんが、炊飯時間が60分を過ぎると安全のためガスを止めエラーを出します。炊飯ボタンでリセットできます。

様々な原因が考えられますが、可能性の高い順番に…

①お米に対して加水量が一定でなく、多くなってしまった こちらのケースではお米の量と水分量を重量計算することで解決することができます。ライスガール第1話「お米と水は正確にはかりましょう」をご参照ください。
②炊飯器の設定温度・時間が適当な設定でない こちらのケースでは、お米の重量に比べて温度や時間の設定が低かったり、短かったりするケースが考えられます。「炊飯マニュアル」をご参照いただき、ご不明な点があれば炊飯110番0120-181-249までご連絡ください。
③炊飯するお米の状態が悪く、割れ米が多く含まれていたり、お米が古い状態で炊飯を行ってしまった こちらのケースは、お米の選定と保存状態の確認をお願い致します。
④炊飯ネットを使用した場合 炊飯ネットが炊飯の対流を妨げトラブルの原因となるケースもございます。耐久性に優れ、清掃性にも優れた特殊な食缶がございますので、ぜひこちらをご検討くださいませ。 以上の原因以外の場合、機器の故障の可能性があります。エラーコードが出ていないか確認いただき、炊飯110番0120-181-249までご連絡いただきますようお願い致します。

炊き込みご飯は、多くの種類と炊飯方法があります。当社の炊飯器には、各種炊き込みご飯を炊飯する際に適した炊飯方法と炊飯量・設定温度があります。炊飯器の機種によりますが「炊飯モード」と「時間炊きモード」と2通りの方法で炊飯が行えます。これらの炊飯方法で多くの炊き込みご飯は美味しく炊きあがります。

各種炊き込みご飯は、当社が推奨する炊き込みご飯のお米の量、具材量、加水量、温度設定を基に炊飯を行うことを推奨します。詳しい炊飯方法は炊飯器本体に付属されていた「炊飯マニュアル」に記載されています。 または炊飯110番0120-181-249までお気軽にご連絡ください☆

ご飯の品質に問題はございません。炊飯に使用する「水」が井戸水の場合、炊きあがったお米が黄色くなるケースもありますが、多くの場合はメイラード反応によって黄色に変化したものです。

熱量がタンパク質を変化させたものであり、温度設定を5 °Cほど下げることによって解決することができます。詳しくはライスガール第6話「ご飯が黄色くなっちゃった…」をご参照ください

無洗米は、お米の表面を削っているため通常のお米と比べ表面が柔らかくなっています。そのため、食缶内で浸漬を行った場合でんぷん質が溶けやすく、食缶の底にたまりやすい傾向にあります。その食缶に沈殿した澱粉の影響で対流が妨げられ、うまく炊飯が行えない事があります。

その場合は無洗米であっても、軽くすすぐことで良質な炊きあがりを実現することができます。詳しくはライスガール第8話「無洗米で炊き込みご飯を炊くには?」をご参照ください☆または炊飯110番0120-181-249までお気軽にご連絡ください☆

炊飯器で炊いたご飯にいつも芯が残る状態の場合は、使っているお米や炊飯器の機械的な問題が考えられますが、多くは「水」に関する問題が多いです。炊飯の工程に「浸漬」という手順があります。ご飯を美味しく炊くにはこの「浸漬」の工程が重要となります。お米に水を吸収させるため、ある程度の時間、米を水に浸します。この工程を省くと米の中心に芯が残りやすくなります。当社では季節毎に最適な浸漬時間を設定しています。水温が影響しますので夏場は約30分、冬場で約60分を推奨しています。

又、炊飯時に投入する水の量が適切でない場合も同様に芯が残りやすいです。米の重量に対して加える水の量が適切でないとご飯が柔らかくなったり逆に硬くなったり芯が残ったりします。ご飯に芯が残りやすい場合は、加水量が少ない可能性があります。

詳しくはライスガール第5話「炊き込みご飯の小さな芯」をご参照ください☆または炊飯110番0120-181-249までお気軽にご連絡ください☆

炊飯器本体へ電気が供給されていないか、機器本体の故障が考えられます。

① まず最初に炊飯器後方にある電源コードがコンセントから抜けていないか確認をしてください。実は何らかの拍子にコンセントから抜けてしまった、外れそうになっていることが非常に多くあります。コンセントを一度抜いて、しっかり差し込んでいただけるとより安心できると思います。

② 炊飯器正面にある操作盤の電源スイッチを押し電源が入るかの確認をしてください。 こちらでも電源が入らない場合は、停電、漏電、ブレーカーが落ちている可能性がありますので、ブレーカーを確認いただくか、その他電気機器の確認をお願いします。 それらが正常でも電源が入らない場合は、炊飯器のコードが断線している、何らかのトラブルが発生または故障の可能性がありますので炊飯器に貼付されている炊飯110番0120-181-249までお気軽にご連絡ください。

突然の故障を防ぐためにも日頃の機器お手入れや定期的な点検をお勧めします。

①まずは炊飯器のガスの元栓が開いているか確認をお願い致します。 清掃、メンテナンス、連休など様々な理由で元栓が閉まっているケースが多くございます

②施設側全体のガス供給装置確認をお願い致します。こちらの場合他のガス機器を確認することでも判別が可能です。

③炊飯器後方にある電源コードをコンセントから一度抜いてしっかり差し込んでいただき、その後炊飯器正面にある操作盤の電源スイッチを押し電源が入るか確認をお願い致します。通常通り炊飯の点火をして、それでも火が点かない場合は、機器本体の炊飯器本体の操作パネル盤上のデジタル数字が表示されている場所にエラーコードが表示されます。 炊飯器に貼付されているシールの炊飯110番0120-181-249までお気軽にご連絡ください☆ コールセンターへ繋がりオペレーターが対応しますので、エラーコードを伝えていただけると、スムーズに対応ができます。

突然の故障を防ぐためにも日頃の機器お手入れや定期的な点検をお勧め致します。

長年炊飯器をお使いになると、炊飯釜の色が変色してくることがあります。お米に含まれている油や澱粉による影響が考えられます。人体への影響はありませんが、一度変色したものは洗浄してもなかなか落ちません。

どうしても気になるようでしたら新しい食缶へ交換することも一つの解決方法です。当社では、色付きが起こりにくい食缶や、こびり付きが起こりにくい食缶、美味しくご飯が炊ける食缶など様々なオプションがございますので、お気軽にご相談下さい。

バーナーの火が消えた時の音と思われます。炊飯器はバーナーの炎で食缶を加熱し炊飯を行っています。炊飯モードや無洗米モードで炊飯を行っている場合、バーナーの点火と消火を自動で行います。 炊飯量に合わせて消火の時間は異なりますが「むらし」に入る直前に火が消える設定になっています。その時の音と思われます。燃焼完了の消火音ですので安心して下さい。

炊飯器の不具合が発生している場合は、必ず本体正面の操作部パネル上のデジタル数値が表示される場所にエラーコードが表示されます。その場合は炊飯器の故障もしくは炊飯器安全装置での消火です。 危険な状況も考えられますので、早急に炊飯110番0120-181-249までご連絡いただき、エラーコードをお伝えいただくようお願い致します。

毎回の炊飯で同様にご飯が焦げる場合は、炊飯器の設定温度が高いことが考えられます。その場合は炊飯設定温度を下げるよう調整ください。

時々ごはんが焦げる場合(炊飯が安定しない)は、お米の状態が悪く割れ米が多く含まれていたり、お米が古かったり、お米の保存状況が悪い米で使用していることも原因となります。また、洗米を必要以上に長い時間行ったり、洗米したお米をザルや容器に移し、そのままの状態で長時間放置したり、毎回の炊飯で米の量や米に対し加える水の量が一定していないこと、炊飯器の設定温度が一定でない事も考えられます。

炊飯は、お米に対して最適な洗米時間、浸漬時間、加水量、炊飯時間、むらし時間があります。それらの設定を正しく行うことが美味しいご飯を炊くポイントとなります。

当社の炊飯器を使って美味しくご飯を炊く方法を紹介している「炊飯マニュアル」を用意していますので、よろしければご参照ください☆

服部工業の炊飯器には当社専用の食缶が付属しています。必ず服部工業製食缶を使用して炊飯を行っていただくようお願いいたします。

いつも使用している食缶が上手く入らなくなった場合は、機器の故障や食缶の変形が考えられます。炊飯器本体内部の側面に食缶を支える「ガード」があります。そのガードが外れている、落ちているなどが発生していないか確認してください。 また炊飯器内部の中央部に筒状の部品が設置されています。その部品は、扉と連動しています。扉を開いた時に下がる構造になっています。その筒状の部品が上昇したままとなった場合、食缶に当たり本体に食缶をセットできない事になります。

その場合は修理が必要になりますので、炊飯110番0120-181-249までご連絡いただきますようお願いいたします。

予約炊飯中に停電した場合は、炊飯が始まる前でも、炊飯中であっても1分以内に再度通電されなかった場合は、予約や炊飯がリセットされます。その場合は、再度予約の設定が必要となりますので、停電の際は炊飯器の確認をお願いいたします。

おかゆの炊飯は、必ず機器の「おかゆ」炊飯を選択し炊飯を行って下さい。通常に「炊飯」や「無洗米」モードでの炊飯は吹きこぼれの原因になります。 また希望するおかゆの種類によりお米の量と加水量が異なってきます。それぞれに適したお米と水の割合で炊飯を行うようお願い致します。

おかゆを炊飯する際は、なるべく食缶に蓋はしない方が上手く炊きあがり、吹きこぼれの防止になります。どうしても食缶に蓋をかぶせたい場合は、おかゆ専用の蓋を用意していますので、その旨炊飯110番0120-181-249までご連絡ください。

炊飯ボタンを押して炊飯を開始すると、バーナーからガスが出てきます。そこへ点火装置から発生した電気火花が引火してガスに火が点く仕組みになっています。ガスに点火する際に、炊飯器の中にガスが多く溜まっていたところに点火すると、いつもより点火の音が大きくなります。

また供給されているガスの種類がLPGガスの場合は、空気より重いため庫内の下面にガスが溜まりやすいです。庫内に充満しやすいことになります。そのため点火の際都市ガスと比べて音が大きく感じられます。炊飯器に点火を行う際は、必ず扉を開いて点火して下さい。

稀に炊飯器に何らかの不具合が発生している場合もあります。その影響で点火の際大きな音が発生している可能性があります。その場合は、必ず本体正面の操作部パネル上にエラーコードが表示されます。危険な状況も考えられますので、早急に炊飯110番0120-181-249までご連絡いただき、エラーコードをお伝えいただくようお願い致します。

炊飯するお米の種類
<炊き込みご飯>
設定温度を10 °C上げてください。炊く直前に手で掻き混ぜてから炊飯してください。
<無洗米>
デンプンが溶けて釜底に溜まるので、炊く直前に手で掻き混ぜてから炊飯してください。
<白米>
早切れする場合は設定温度を上げてみて下さい。 それでも改善しない場合、部品の不具合が考えられますので、修理を依頼してください。

扉スプリングが切れている可能性があります。その場合は交換が必要です。

ケーブルワイヤーが切れている可能性があります。その場合は修理が必要です。またこの状態ですとうまく炊けないので修理が終わるまではご使用をお控えください。

フレームロッドと言って炎を感知するセンサーで、常に電圧が掛かっています。ビリッとしてびっくりされますので掃除などされる場合はコンセントを抜いて行ってさい。

数字が点滅していると思います。どのボタンを押しても元に戻ります。時計、設定温度、時間等が元に戻っていますので、設定し直す必要があります。

設定方法はこちら

3升以下で炊いて焦げる場合、設定温度を5~10 ℃下げてください。下げすぎると早切れすることがあります。ご注意ください。

炊飯ネットによって中の水との熱交換が少し阻害され釜底の温度が上がり易くなります。設定温度を5~10 ℃上げて下さい。炊飯ネットは毎回デンプンが残らないようにキレイに洗ってからご使用ください。

蒸らし完了のブザーがなったら庫内から出してください。あるいは前扉を開けて前扉の上まで食缶を引き出してください。余熱による加熱が止まり、食缶とご飯との境に水分が結露しご飯離れがよくなります。

部品交換が必要です。(電磁弁、基板など)お客様では対応できないので、修理の手配をしてください。修理が終わるまでその段はご使用しないで下さい。

予約ボタンとプラスボタンを同時押しして下さい。数字が点滅します。プラス・マイナスボタンで時間を合わせてからもう一度予約ボタンとプラスボタンを同時押しして下さい。点滅から点灯にかわり完了です。

上の釜を外しコンロ部のリングカバーを3本のビスを取って外して下さい。単三電池が見えます。新しい電池と交換してみて下さい。

自動炊飯で炊くと水が多いため炊飯に時間がかかりまたデンプンの溶け出した膜によって早切れしてしまうことがあります。お粥モードでの炊飯をお薦めします。炊飯時間は量と季節によって異なりますのでお問い合わせ下さい。

工場で再度リベット止めできます。工場に送って頂くことになりますのでお問い合わせ下さい。

温度センサーやサーモ台のバラツキで温度感知に違いが生じていると思われます。その段だけ設定温度を5~10 ℃下げて見て下さい。それでも改善されない場合は点検修理依頼してください。

前日からセットしておくとデンプンが鍋底に沈殿しますので、炊く直前に手で掻き混ぜデンプンを攪拌させてから炊飯して下して下さい。

少しだけ早切れしていると思われます。設定温度を5~10 ℃上げて下さい。それと炊飯条件を良くするため、炊く直前に手でゆっくり掻き混ぜてから炊飯を開始してください。

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