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お釜ちゃん俱楽部ニュース432号
「厨房は「つくる」だけじゃない ― “続く厨房”を支える、日常管理の考え方 ―」
2026年は丙午(ひのえうま)の年。丙も午も「火」を象徴し、火のエネルギーが強まる年と言われています。
日常的に火を扱う厨房だからこそ、この機会に改めて火の元や設備の状態に目を向けたいところです。
年が明け、業務が落ち着きつつある今、年度末や来年度を見据えた年間計画の見直しが重要です。
機器の点検や修理、更新計画、害虫対策や衛生管理、エアコンフィルターやグリストラップ清掃など、これらを計画的に整理しておくことが、安心して食事を提供し続けるための土台となります。
私自身、服部工業のグループ会社アーテックのクックチルセンターで厨房運営に関わる中で、その重要性を日々感じています。しかし、毎日の調理業務の中で、維持管理まで手が回らないのが現場の実情です。
目次
先送りが招いたスチコン停止の教訓
一時は調理が間に合うかという緊迫した状況になり、結果的に高額な修理費がかかってしまいました。
小さな異変を見逃さず早めに相談することが、リスクを最小限に抑える。日頃のメンテナンスの重要性を痛感した、教訓となった出来事でした。
害虫トラブルと、相談先を知っている安心
また、カフェを運営している知人から、害虫やコウモリ・ねずみの侵入について「過去の業者で良いのか、それとも別の手配も必要か」判断に迷っていると相談を受けました。
そこで厨房まわりを幅広く相談できる窓口としてアーテックを紹介したところ、電話一本ですべての調査から手配まで進み、今後の相談先が明確になったことで非常に安心したと聞いています。
このように厨房では設備や衛生など様々な「困った」が同時に起こります。
その都度対応先を探す手間を省き、「まずはここ」と頼れる相談先がひとつ決まっていることが、現場の負担を大きく減らすのだと実感しました。
相談できる“厨房コンシェルジュ”の価値
調理の責任者が手を止めて業者選定や見積比較まで担うのは大きな負担です。こうした判断を一手に任せられる専門家の存在は、現場の安心に直結します。
そして、窓口を一本化する「厨房おまかせパック」は、判断の迷いを無くし、調理に専念できる環境を整えます。
服部工業のグループ会社アーテックは厨房のあらゆる課題に応える“コンシェルジュ” のような存在として、現場が調理に集中できる環境づくりを後押ししています。
日々の小さな違和感を見逃さず、早めに相談できる体制を整えることが、“続く厨房”をつくる土台となります。
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こうした日常管理の重要性について、厨房コンシェルジュの視点からも、実際の相談事例を交えて詳しく紐解きます。
【厨房コンシェルジュ コラム】割れ窓理論とゴキブリの関係?厨房の「小さな綻び」を考える
福祉施設の現場事例をもとに、「割れ窓理論」の視点から日常管理の大切さを考えます。
皆さまの厨房はいかがでしょうか。
☐ 食材片や器具が落ちたまま
☐ 排水溝や洗米機の清掃が不十分
☐ 照明が切れたまま、薄暗い場所がある
☐ 壁・床のひびや機器の凹みを放置
☐ 「忙しいから後で」と、小さな違和感を見過ごしている
実際の害虫防除の対応内容や、「割れ窓理論」を踏まえた詳しい考察については、下記よりコラム全文をご覧ください。
【厨房コンシェルジュ コラム】割れ窓にゴキブリ を読んでみる
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