
セントラルキッチンの拡張にあたって、炊飯器をはじめとする設備機器やレイアウトなどを相談したいというご連絡をいただきました。
以前、展示会で服部工業のブースにお立ち寄りくださった、キッチンカー事業のお客様からのお問い合わせです。
今回は、いわゆるスケルトン物件(機器設備がなにもない状態)からのプランニングです。
まずは、お客様がどのような厨房をイメージされているのか、次のようなことをしっかりお聞きしました。
- なにを、どのくらいの量調理したいのか
- どのようなキッチンにしたいのか
- スタッフさんの人数
- 作業オペレーションのイメージ
- 増産など、将来的な見通しや構想をどのようにお持ちなのか
こうした内容をお聞きしつつ、こちらからも機器の大きさや性能などをふまえ、導入する設備の内容やレイアウトなどについて、助言も含めて協議させていただきました。
お客様のほうのイメージも、まだ全く固まっていない状態でした。
そこで、写真のように設備候補を駒にして、図面上でシミュレーションする「キッチン将棋」みたいなものも用意。


実際に現場であれこれ動かしながら方向性を決めていくことで、だんだんと形が見えてきました。
ご希望にあわせた特注品も含め、導入する機器の顔ぶれもほぼ決定しています。
また、計画初期の段階からご相談いただくことで、調理作業する際の使い勝手や衛生面はもちろん、壁や天井、ガスや水道などの内装設備を担当する設計・施工業者さんとも図面や情報を共有できます。
そのため、
- 機器を搬入・設置しやすい
- 調理作業をしやすい
- 衛生面にも配慮できる
- 先々の設備追加にも対応しやすい
といったことも考えながら、仕様を決めて進めていただくことができています。
食材をはじめ、なにもかもが運営を圧迫するコスト増の波として押し寄せている昨今。
設備増強、拡張だって大変なことですから、かかる費用は1円たりとも無駄にしてほしくはありません。
完成後も、運用開始後も、お客様の苦労が減り、笑顔で厨房でのお仕事をしていただければ……。
そう思いながらお手伝いさせていただいている、厨房コンシェルジュ、アーテックの担当営業Pochiでした。

仕様回転釜の資料.png)




