
飲食店の導入事例|レジャー施設内飲食店様×ロボット回転釜OMNI
北海道のレジャー施設内にある飲食店様に、ロボット回転釜OMNIを導入いただきました。
導入前には東京のテストキッチンで、実際に店舗で提供しているあんかけ焼きそばとナポリタンを試作。導入後は、実際の店舗で使用する食材や調味料、厨房環境に合わせてレシピを調整し、提供メニューとして使用できる仕上がりを目指して試作を重ねました。
今回は、導入前のテスト調理から、導入後に実際の店舗でレシピを完成させるまでの取り組みをご紹介します。

導入事例の概要
| 導入先 | 北海道のレジャー施設内飲食店様 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 |
| 導入機器 | ロボット回転釜OMNI |
| 調理メニュー | あんかけ焼きそば、野菜炒め、チャーハン、ナポリタンなど |
| 導入前の確認 | 東京のテストキッチンで、あんかけ焼きそばとナポリタンをテスト調理 |
| 導入後の取り組み | 店舗で使用する食材や調味料、厨房環境に合わせて試作とレシピ調整を実施 |
| 導入後の変化 | OMNIで調理したあんかけ焼きそばを、実際の提供メニューとして活用 |
導入前の課題
こちらの店舗では、あんかけ焼きそばをはじめ、野菜炒め、チャーハン、ナポリタンなど、複数のメニューを提供しています。
ロボット回転釜OMNIの導入にあたり重要だったのは、単に調理工程を機械化することではなく、これまで店舗で提供してきたメニューの味や仕上がりを、OMNIでどこまで再現できるかという点でした。
使用する食材や調味料、加熱条件、投入するタイミングなどを整理し、店舗で実際に提供できる品質まで仕上げていく必要がありました。
導入前のテスト調理
東京のテストキッチンで実際のメニューを試作
導入前には東京のテストキッチンで、店舗の人気メニューであるあんかけ焼きそばとナポリタンを使ったテスト調理を行いました。
実際のメニューをOMNIで調理することで、加熱条件や攪拌方法、調味料を投入するタイミングなどを確認。店舗の味を再現するために、どのような設定が必要になるのかを導入前に検証しました。
この段階で完成形にするのではなく、OMNIで実際のメニューを調理できる可能性を確認したうえで、導入後に店舗の環境に合わせてさらに調整していくことになりました。
導入後の変化
導入後は、服部工業の担当者が現地での立ち上げとレシピ調整をサポートしました。
テストキッチンと実際の店舗では、使用する食材や調味料、投入量、厨房環境などが異なります。そのため、テスト時に作成した設定をそのまま使用するのではなく、実際の店舗環境に合わせて再調整を行いました。
加熱時間や釜の動き、調味料を投入するタイミングなどを確認しながら、何度も試作を実施。味だけでなく、あんのとろみや具材の状態、焼き加減なども確認し、実際にお客様へ提供できる仕上がりを目指しました。
調整後は店舗側にも仕上がりを確認いただき、現在では、OMNIで調理したあんかけ焼きそばが実際の提供メニューとして活用されています。
導入後の現場に合わせてレシピを完成
導入前のテスト調理で基本となる調理条件を確認し、導入後は実際に使用する食材や調味料、厨房環境に合わせて再調整を行いました。テスト時の設定をそのまま使用するのではなく、実際の店舗で安定して調理できるレシピへ仕上げています。
OMNIのレシピを現場に合わせて調整
食材や調味料が変われば調理条件も変わる
同じメニューでも、使用する食材や調味料、投入量が変われば、適した加熱時間や攪拌方法も変わります。
そのため、導入前に大枠のレシピを作成していても、実際の店舗で使用する条件を確認しながら微調整することが重要です。
味だけでなく、とろみや具材の状態まで確認
あんかけ焼きそばでは、味付けだけでなく、あんのとろみ、具材への火の入り方、仕上がりの状態なども確認しました。
OMNIに登録する加熱条件や釜の動き、調味料の投入タイミングなどを変更しながら試作を繰り返し、店舗が求める仕上がりへ近づけていきました。
操作説明だけでなく、提供できる状態までサポート
服部工業では、OMNIの操作方法を説明して終わりではなく、実際に店舗で提供するメニューとして成立するよう、導入時の立ち上げやレシピ調整にも対応しています。
機器を導入することをゴールにするのではなく、実際の厨房で活用できる状態にすることを大切にしています。
この事例のポイント
導入前に実メニューを試作
導入前に東京のテストキッチンで、実際に店舗で提供しているあんかけ焼きそばとナポリタンを試作しました。
現地でレシピを再調整
店舗で使用する食材や調味料、厨房環境に合わせ、導入後も試作とOMNIへのレシピ登録・調整を行いました。
実際の提供メニューとして活用
調整を重ねたあんかけ焼きそばは、OMNIで調理するメニューとして実際にお客様へ提供されています。
この事例から分かること
ロボット回転釜OMNIは、機器を設置するだけで、それまで人が作っていた味や仕上がりを自動的に再現するものではありません。
食材や調味料、投入量、温度、時間、釜の動き、調味料を投入するタイミングなど、これまで調理担当者が判断してきた条件を整理し、OMNIで再現できるレシピとして設定していくことが重要です。
そのため服部工業では、導入前のテスト調理だけでなく、導入時の立ち上げや、実際の店舗環境に合わせたレシピ調整にも対応しています。
お客様が大切にしてきた味や仕上がりをどのようにOMNIで再現するかを一緒に確認しながら、現場で継続して活用できる状態を目指します。






